chisatonews’s diary

基本的に自分用レポ。読まれるように書いてないとこもあります←

フレンド-今夜此処での一と殷盛り- レポ

もはや自分のメモとしてですが、良かったら見て行ってください笑


私は三日目の昼公演に行って来ました!!




先行販売もありましたが、私は開場時間に行ってパンフを買いました。
マグマスは買っていません。
買おうか迷ったんですけどね~。
結局買わずじまいで笑
でもまっすーの舞台のグッズっていつもかわいいですよね!!(((o(*゚▽゚*)o)))
パンフとフライヤーをゲットして、あっという間に開演時間。
私の席は二階席一番前でした。
眺めはまぁまぁでした。
左側の席の場所が見えなかったのがすこし残念…
チケットは友達に取ってもらいました~
私の方は全滅でした笑
もはや一般販売の方が当たりやすかった感……


今回の舞台セットはフレンドという飲み屋?でのお話。
昭和っぽく、フレンドというお店の名前も逆に書かれていました(※ドンレフ)
衣装は、半袖だったり長袖だったり。
ほとんど長袖でした。
まっすーの腕フェチな私は長袖なことにちょっと残念に思ったり思わなかったり…←
ハットかぶってる姿が凄くかっこよかった!!!
昔よりも体ガッチリした?それとも演出かな??
まっすーが凄く大きく見えた笑


内容に関しては後半が怒涛すぎて…
中原中也が若くして死んでしまったことも衝撃だったけど、中原中也が精神病院で書いていた手紙が病院で止められていたことに泣いた(T_T)
唯一の信頼出来る友人に託した、生きようと宣言する手紙が、この二人の友情を表しているのだなぁと思いました。
そしてクライマックス近くの戦争時代。
変わってしまったフレンドの仲間達が切なくて、苦しくて。
戦争の惨さをグロテスクな面ではなく、内面的なダメージによって伝えられていることがとても辛かった。
戦争に行ってしまう人があえて外国語である言葉を避けずに使って話すシーンに胸打たれました。
フレンドの表札も結局変えざるを得なくなってしまい、完全に変わってしまったフレンド。
東京大空襲の表現は本当に衝撃だった。
その後の演技がとても良かった…!!
この舞台で一番好きなシーン…!!!!
意識が朦朧とした中に見ているような、昔と同じフレンド。
外が真っ赤に染まっている中楽しそうにしている姿は猟奇的で良い意味で鳥肌が立ちました。
そして皆でサーカスの詩を読む。
この詩は聞いたことがあったので、舞台の中に組み込まれると新たな発見があるなぁと思いました。
あのシーンは本当に良かった…!!!
演出も最高でした!!!!!
その後中原中也と離れるように舞台と客席で距離を置かれる二人。
この時にまさかの落下物が…!!!

沢山貰いました笑

中原中也の生きろ、生きて酒を飲め、という言葉により重みを感じました。
その中でも、中原中也は生き生きとそれを話す姿。とても良かったです。
クライマックスはフレンドが空襲により跡形も無くなってしまったけど、二人とも生きていて良かった…!!
先に死なないという約束を果たせて良かった…!!


ちなみに、劇中で出てきた中原中也の詩は
私が覚えている限りでは
サーカス
一つのメルヘン
汚れっちまった悲しみに
生ひ立ちの歌
ですかね~

なんかとても思いついたまま書きなぐったので意味がわからない感じになってしまったけど、すみません笑
ただ自己満で書いただけなので笑